そう、この人は絶世の美女だと言われている小野小町さんです。
まゆげが変な位置にあっても絶世の美女🫥
呼び捨てはダメかと思って、さん付けにしてみました。
最近、「 超訳百人一首 うた恋い。」っていうアニメを観たんですが、これに小野小町さんが登場します。
アニメ「超訳百人一首 うた恋い。」
この「うた恋(アニメ)」に登場する小野小町さん、モテモテで求婚されまくりだったけど「どんなに辛いことがあるとしても、歌人として御所で自分の力を試したい」「守られるだけの女になりたくない」と、入内します。
だけど、いくら才能があっても美貌があっても、歳は取るもの。
帝との間に子ができなかった小野小町は、歳をとり忘れ去られたように一人ぼっちになり、孤独を感じ始め
「もし人生をやり直せるとしたら、私は違う選択をするだろうか。自分は正しかったのか、間違っていたのか」
と苦悩するのです。
この姿を見た私は、子なし人生を歩んでいる自分と重ねました😐
私たちは、自分たちが抱えていた事情により、子なしの人生を選びました。
自分たちで決めたことなので、二人で生きていくことを納得しているわけですが、小野小町だってあんなにも決心していたのに「自分は正しかったのか、間違っていたのか」と苦悩したわけですもんね?
もしかしたら、私たちだって「この選択でよかったのか」と悩むことがあるのかも。もしそんな日がきたら、小野小町のように
『この先、悩んで幾度も振り返るだろう。もし人生をやり直せるなら違う選択をするだろうか。その答えは、悩み悩んで強く生き抜いた先、今際の際に決めることにしましょう』
と考えてみようと思います。多分、死の間際じゃないと答えが出ないから。もしかしたら死の間際でも答えが出ないかもしれないけど😊