「なんで子供を産まないの？」よりも絶句した言葉

自ら“子供を産まない”ことを決めた場合、

「なんで産まないの？」という質問をされまくります。「またか」というくらい聞かれます。

最初は責められてる気持ちになって悲しかったけど、最近は心からメンドクサイ。同じ質問をされて同じ返答をすることに飽きてしまいました。

もう産まない理由を書いた紙を首からぶら下げたいくらいです。

そんな感じで「なんで子供を産まないの？」と聞かれてもメンドクサイ以外の感情を持たなくなった私ですが

数年前にこのパターンもあるのか！と思ったことがありました。

それは

「大丈夫、いつか赤ちゃんできるよ」

と言われたこと。ちゃんと「産まない理由」を説明したあとに言われたのがこれ。本気で絶句。

説明してるのに「産まない理由なんてない、子供を産みたくない人なんていない」と押し付けられたことに驚いた。

いや、「結婚したら子供を産むのが当たり前」と思っている人がいても全然いいと思うし、そういう人がいなかったら人類が滅びてしまうので、むしろ歓迎しなくちゃいけないとは思ってるけど。

「産みたい」と思う人がいれば「産みたくない人」もいるし、私みたいな「色んな事情があって産まない人」もいる。結婚とか子供とかが関わってくると“人それぞれ”がどこかへ行っちゃうのは何でなの？できれば、心の中にとどめてほしいと思っています。