一人暮らしの80代女性から学んだ“素敵な老後”

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私の実家の近所には、一人暮らしをしている80代後半の女性(Мさんとします)がいらっしゃいます。


すでに旦那さんは亡くなっていて、お子さんは遠方住まい(一年に一度くらいしか会えないそうです)の方なんですが


Мさんの老後の生活が私にとって憧れそのもの。そして、何十年後に老後を迎える私にとって必要なこと。


一人暮らしの老人って「寂しい」「孤独」とか「生活が大変」というネガティブなイメージを持っていたし、どうしようもないことだと思っていましたが、そうならないために「今できることがたくさんある!」と学ばせて頂きました。


では、今回はそんなМさんの老後から学んだことについて書いていきますね。

困っている時はお互い様。善意は巡ってくる。

80代ということもあって、以前よりもパワフルに動くことができないМさんですが、数年までは「困ってる時はお互い様」とすぐに助けに向かう人でした。


例えば、近所にいたシングルマザー。Мさんは彼女のお子さんが熱を出した時には助けに向かい、幼稚園のお迎えに代わりにいったり、何度も彼女を助けたそうです。


Мさんは見返りを求めたわけではなく、ただただ善意で助けただけだったんですが


80代になったМさんをいつも気にかけてМさん宅を定期的に訪れる彼女。もちろん、お子さんももう一人のおばあちゃんのように慕っているそうです。




自立と遠方にいる身内より、近所の他人

お子さんが遠方にいるということで、「一人で生きていく覚悟」を持って老後を迎えたそうです。


なので、かなり自立をしていて、誰かを頼る前に自分で何とかしようと頑張る方。


ですが、そんなМさんだからこそ力を貸したくなるわけで、近所の方々は自分が車で買い物をする時は「重いものを買う予定があるなら、一緒に行く?」と声をかけたりしているそうです。


甘えてばかりでは手を貸してくれる人たちの負担になってしまいますが、Мさんは基本的に自立をしているので、相手の負担になることもない。


お子さんが遠方にいるので、頼れる身内は近くにいませんが、Мさんを心配している近所の方々がМさんを助けているのです。



幸せのおすそわけ

Мさんの趣味は園芸で、本当にきれいな花を咲かせます。それにお庭も見事。


そんなМさんですが、きれいに咲いた花を近所の人たちに配っているのです。


「きれいに咲いたから。飾ったら幸せな気持ちになれるでしょう?」


とお茶目に笑って。


“相手も幸せ、私も幸せ”というМさんの精神が良好な人間関係を築いているのかもしれません。

まとめ

Мさんは、自立していて良い距離感で近所の方たちとお付き合いがある方。


そのため、頼れる身内が近くにいなくても、手助けしてくれる人たちもたくさんいるし、声をかけてくれる人も多くて孤独ではない。むしろ会うたびにニコニコしていて幸せそうです。


私はアパート住まいなので、ご近所付き合いをしてこなかったのですが、ご近所付き合いって大事なんだなと思いました。


一人暮らしをしていても、周りとの交流があれば孤独ではないですしね。