私の住んでいるところは、将来的に大きい地震が起こると言われている地域。なので、もともと防災意識は高い方で、常に2週間分くらいの水や缶詰、3年保存のパンなどを常備しています。
「ライフラインが止まってもそのまま食べられるもの」と思って用意したんですが、どうやら「災害時には温かいものを食べると精神的に良い」とのこと。
ですが、災害時に温かいものを食べることを想定していなかったので、母から教えてもらって作ってみました(地域の災害訓練で教えてもらったらしいです)。
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手順
①ボールに湯煎もできる(耐熱用)ポリ袋をかける(私はポリ袋 「アイラップ 」)を使用しています。
②切った玉ねぎを入れる。今回は玉ねぎを入れましたが、緊急時に包丁とまな板は使えないかもしれないので(洗う水がないかもしれないので)なくてもOKです。
③②の玉ねぎが入ったボールに缶詰の焼き鳥を入れる。
④缶詰の中に玉子を入れてかき混ぜる。(タレを残さず使うため)焼き鳥のタレが調味料の代わりになるので、味は薄目です。もし、家で作る場合は調味料を足した方がいいかもしれません。
⑤③の玉ねぎと焼き鳥が入ったボールに溶いた玉子を入れる。
⑥⑤の玉ねぎ、焼き鳥、玉子が入った耐熱ポリ袋をボールから外して空気を抜いてしばる。その際の注意事項は、下記写真の赤丸部分!
赤丸部分にかなり余裕を持たせて、さらに空気を抜いて縛ってください。破裂するので。
⑦沸騰したお湯に入れる。今回はガスコンロを使用していますが、災害時はカセットコンロを使用します。
⑧ご飯の上にかけて完成!これは15分ほど茹でて、10分くらい放置したものです(余熱)。もう少し玉子が固めの方が…という方は、20分~30分ほど茹でてください。
以上です!地震がいつくるか分からないけど、“もしも”の時に備えておきたいですね。