
結婚するまでアパレル販売員をしていたちっさい妻です。
10年くらい勤めていて、辞める前の3年ほどは店長もしていました😄
アパレル販売員に向く人って、服が好きなだけではなく、コミュニケーション能力が高くて、初対面のお客さんに自分から話かけて楽しく会話ができる人…
なんて思われがちだけど、実は私は人見知りです。
ファッションが好きという理由のみの勢い入社だったので(向かなかったら辞めればいいや。くらいの気持ちで)実際に店頭に立った時は「本当に人見知りの私にできるか!?」とプルプルしていました。
だけど、経験を積むごとに「人見知り」ってアパレル販売員に向く!と確信。
というのも…アパレル販売員ってお客さんにとって警戒の対象だから🆘
販売員が近づいてくると「買わされるかも」「しつこくされるかも」と思ったことはありませんか?
私自身、販売員が恐いので🤭私みたいに接客されるのが嫌いな人もいると思うんですよね。いや、むしろ多いんじゃないかな。
ここで「人見知りさんが販売員に向く」と思う理由なんですが…人見知りさんは、その性格から
●人の表情を読むことに長けているので、空気を読むことが上手(嫌がっていることも分かるので距離を取れる)
● 自分から会話をすることが苦手なので、お客さんがプレッシャーを感じない
●相手主体なので、観察してお客さんがどんなものが欲しいのか気付くことができる
これって販売をするうえで結構大事なこと。誰よりも警戒心が強いから、お客さんの嫌がることは絶対にしない人見知りさん。
もちろん、お客さんへの最初の一声は勇気を出さなければいけませんが、それをクリアできたら人見知りさんはアパレル販売員に向くと思います😊
ちなみに、会社には「人見知りを克服したいから」と理由でアパレル販売員になった人もけっこういて、人と会話をすることを学んで彼氏(友達も彼氏もいなかった)まで作って結婚退職した人もいました💕